キャッシングの金利の基礎を学ぶ

キャッシングを利用するにあたり無視できないのが金利です。
これは貸付手数料のようなもので、返済をする際に金利を年間利率に変換した利率から割り出した利息を元金にプラスして返していかなくてはなりません。
利率は利息制限法にて最大年20%が上限とされており、年20%を超える貸し付けは正規の金融会社を利用する以上は絶対に行われることはないでしょう。
ただ、もちろん年利は低い方が利息負担がありませんので、ここで重要なのはどのくらいの利率で融資を受けることができるのかということです。
キャッシング会社の場合、金利は全て実質年利で表示されることになっています。
例えば実質年利4%~18%となっている場合、年利4%~18%の範囲で貸付を行うということになります。
実際に年利4%~18%の間のどこで融資をしてもらうことができるのかということですが、利用限度額が大きいほど低い利率で融資してもらうことが可能です。
一例ですが、利用限度額30万円未満なら年利18%、30万円以上50万円未満なら年利15%、50万円以上70万円未満なら年利14%・・・というようになり、キャッシングではそこまで大金を借りる人もいないので大半の方はその会社が設定する最大年利での貸付になると思って申し込んだ方がいいでしょう。